おはようございます! 今日は「昭和ガラス」を検索しました。
模様が入ったすりガラス。通称昭和ガラス。
レトロでおしゃれで、向こうが見えない実用性もあったりして、いいですよね。
正式名称は型板ガラスというそうですが、それが今は作れなくなったときき、さっそく調べてみました。
するとすると……。
普通に、販売されているお店が見つかりました。
オーダーガラスドットコムさん。
こちらが販売されているのは「復刻版」なのだとか。
昭和の当時に使われていたものというわけではないようですね。
当時に使われていた型が現在は海外で使われており、出来たガラスを輸入しているため、昭和型板ガラスといっても輸入ガラスです。
型板ガラスという通り、いわゆる昭和ガラスを作るには型が必要なようですね。
KOODOOさん。作り方をご紹介くださっています。
こちらによると
・昭和ガラスは、とかしたガラスを2枚のロールの間に流し込んで作る
・1枚のロールに模様がついている
・この方法では(現在のガラスのような)なめらかで強度の高いものは作れない
・昔は気にせず使われていた
ということの様子。
昭和ガラスが使われなくなったのは、製法が進化し、よりよいガラスが作られるようになったから、ということでいいのでしょうか。
もったいない気もしますが、強いガラスのおかげで便利なこともあるのでしょう。
最後にこちら、FNNプライムオンラインさんの記事と
この記事で紹介されている旭屋ガラス店さんのサイトを貼って終わりにします。
旭屋ガラス店さんでは、かつて実際に使われていた昭和ガラスをリメイクして、ランプシェードやお皿を作っておられるそうです。
とても素敵なサイトなのでぜひ。
それではみなさん、よい一日を!