おはようございます! 今日は「コーラの定義」を検索しました。
この頃ときどき、珍しいコーラを見かけるのですが、そうこうするうちだんだんと、何がコーラなのかわからなくなってきました。
お寿司屋さんでもシャリのコーラが飲める昨今、コーラの定義を再確認しておこうではないですか。
と、調べたところ、すばらしいサイトに出会うことができました。
コーラ白書さん。
コーラに関するさまざまな情報が記載、いや、網羅されています。
コーラの歴史、参考図書、世界のコーラ、缶コレクション……すごいですよ。
ここならきっと間違いないはず。
教えて、コーラの定義。
しかし、コーラには定義がありません。
えっ?
他の検索結果を見ると、「コーラの実のエキスが入った炭酸飲料」的なことが書かれている。
しかしこちらのサイトによると、「コーラの実なんて高価なもの、全部が全部使っているわけではない」のだそうで。
なんか、とても微妙な気分なんだけど、でもこれだと納得がいく。
結局このサイトさんでは、
仕方がないので以下の3点を満たすものとしてコーラを定義することにしました。
1. 常温常圧 (300K, 1atm = 101325 Pa) で液体
2. 飲料として消費される
3. 名称もしくはパッケージに「コーラ」またはそれに準じる記載があること
そっか。
腑に落ちた。
パッケージにコーラと書いてあるもの、それでいいじゃないか!
クラフトコーラもご当地コーラもシャリコーラも、自らコーラだと名乗るのならコーラだ。
今日から君もコーラなのだ!
……ちょっとふざけてしまいましたが、実際のところ、これが一番正しいような気がします。
クラフトコーラなどは、さまざまなスパイスをブレンドして作るときいていますが、コーラの実が必須などとは聞き覚えがありません。
それでもおいしく、絶妙な風味で、コーラという名前があるならそれはコーラ。
それでいいように思います。
自分なりの結論が出たところで、コーラ白書さんで面白いページを見つけたのでぜひ。
コカコーラ、ペプシコーラ、チェリーコーク、ほか、日本企業のオリジナルコーラまで、さまざますぎるコーラが紹介されています。
こういうサイトさんに出会えることがネットの醍醐味。
感謝です。
それではみなさん、よい一日を!