おはようございます! 今日は「大統領制」を検索しました。
今年はいろいろな場面でこの言葉をききました。
アメリカでは選挙があったし、つい先日には韓国で大統領のクーデターがありましたね。
これまでの私の理解は「大統領=一番エライ人=日本でいうと総理大臣」でした。
でも、大統領制をとる国には首相もいるらしいんですよ。
日本の総理大臣も、首相って呼ばれることがありますよね。
いざ検索、の前に、総理大臣と首相の違いをチェックしておきますね。
あそっぱさんがズバッと答えてくださっています。
「首相は通称」ってマジか。
同じ人だけど、国会などの書類では内閣総理大臣、メディアでは首相と呼ぶ、だけど同じ、みたいな理解でいい感じです。
では本題だ。
「大統領と首相の違い」、検索ゥ!
ここがわかりやすかった。
スマート選挙ブログさん。
大統領→共和制国家の元首(国民から選ばれる)
総理大臣→行政組織の最高責任者(議会から選ばれる)
ちなみに共和国というのは君主がいない国のこと。
アメリカには王様がいませんから、共和制国家ということになるようですね。
で、そのアメリカで国の代表として選ばれるのが大統領。
そういうことみたい。
ところが、国によっては首相も大統領もいる国があります。
フランスもそうだし、先日のクーデターのニュースでも、大統領とは別に首相がいるっぽい感じのことを言っていましたが……。
よくばりセットなの?
記事を続けて読んでみると、
・一般的に、大統領は国民から直接選ばれるので、(首相より)権限が強いことが多い
・大統領は外交など国際関係の仕事を、首相は国内の仕事をすることが多い
国によって違いはあるようですが、ざっくり分けるとこんな感じ。
国の中と外で役割分担ができているってことのようですね。
(両方やってる日本の総理大臣は大変なんだなあ)
今日のお話はややこしかったので、自分なりにまとめておきます。
・大統領は国民に直接選ばれるリーダー。権限が大きいことが多い。
・首相は、議会が選ぶリーダー。行政のトップ。
・大統領と首相がいる国では、大統領が外交、首相が内政と役割分担をしていることが多い
ああ、今日も勉強になった。
疲れた~。
それではみなさん、よい一日を!