今大会メキシコ戦前の国歌斉唱ではエースのネイマールが顔を押さえて泣いていました。選手とサポーターが一丸となったことに感極まったからではないかといわれています。
し、試合前に?
感極まって泣いたそうだが、ネイマール、何があった???
詳細がこちら。
なんでも、ブラジルの国歌は長すぎて、以前は国民もろくに歌うことができなかったそうです。
それではいかんだろうと、テレビでテロップを流すなどのキャンペーンを行って、ようやく歌うことができるようになった。
しかし、あまりに長いので国際試合などでは曲の途中で伴奏がカットされることもある(ひどくね?)
この試合では、伴奏が終わったにもかかわらず、選手も観客もアカペラで1番を歌い終わることができ、感動したネイマールは顔をおさえて泣いたということのようでした。
ただし、長いのはブラジル国歌だけではない様子。
アルゼンチンは90秒間ある前奏のみが流されます。チリもウルグアイも長い国歌で、最後まで歌うことはありません。
チリからは大会運営に対し、「伴奏長めにしてね」というお願いも出ていたそうで、なんともはや。