おはようございます! 今日は「ピーナッツはナッツ? 豆?」を検索しました。
ケンミンショーで、千葉の方は落花生を茹でていただくときき、うらやましくなってしまいました。
ほくほくで、栗みたいで。
いいなあ。
栗?
栗って確かナッツなんですよ。
でも落花生って豆じゃないです?
確か、どこかの地方は節分に落花生をまくときいたことがありますよ。
ていうか落花生ってピーナッツだよね?
ピーナッツ、ってことはナッツ?
Googleせんせーい!
まずは「ピーナッツ 豆 ナッツ」で検索。
Ton’s Cafeさん。
こちら、東洋ナッツという会社さんのサイトのようです。
文章量は少ないものの、知りたいことがパチッと書かれている。
さすがプロ。簡にして要。
わかりやすいです。
まずナッツとは。
いわく、ナッツは木の実。
種のことで、固い殻や皮に覆われていることが一般的だそう。
……ピーナッツも殻に覆われてるけど?
しかしピーナッツは「マメ科ラッカセイ属」に分類されるれっきとした豆だといいます。
とはいえ栄養分はナッツに似ていて脂質が多いのだとか。
そのため英語では、豆(pee)のナッツ、ピーナッツと呼ばれているのだそうです。
へー、やっぱりみんなナッツっぽいとは思ってるんだ。
もひとつ、こちらは落花生の専門店さんのサイト。
SUSUICHIさん。
落花生とピーナッツの違い。
同じもの、同じ食品なんだけど、食べ方によって呼び方が違ってくるのだとか。
殻つきのものは落花生。農家さんも、落花生と呼ぶことが多いそうです。
殻、薄皮をむいたものはピーナッツ。洋風のイメージだそう。
殻はむき、薄皮がついたままのものは南京豆。こちらは中華のイメージらしい。
ほかにも、ラッカショウ、異人豆、唐人豆、かんとん豆、地豆(ジーマーミ)、つち豆、そこ豆など、地方によっていろいろな呼び方があるとのこと。
ピーナッツはもともとアルゼンチンの原産で、日本に入ってきたのは16世紀以降のことのようですから、異人豆、唐人豆などという名前がついたのかもしれませんね。
いやあ今日は、専門店さんの底力を思い知らされました。
やっぱりお詳しい。
餅は餅屋、ピーナッツはピーナッツ屋、ですな。
それではみなさん、よい一日を!