おはようございます! 今日は「ブラックフライデー」を検索しました。
うっすらとしたイメージでは、
・アメリカのバーゲンセール
・テレビやゲーム機などを買う
・クリスマス近くの金曜日
といったところ。
では真相は?
goo辞書さん。
こちらによると、
・11月の第4木曜日が感謝祭
・翌日の金曜日は祝日となることが多い
・小売店がバーゲンセールを行う=クリスマス商戦である
・ブラックとは混雑する客のイメージ、また、お店が黒字になることから
箇条書きばかりですみませんが、こんな感じらしいです。
そっか、もともとは宗教的な行事だったんだ。
感謝祭を調べるぞ。
コトバンクさん、頼む!
ヨーロッパからアメリカ新大陸に渡った反イングランド教会派のキリスト教徒たち(ピルグリム・ファーザーズ)が、荒野を開拓して初めての収穫を得、神に感謝したことを記念し、建国の基礎をつくった働きをたたえたことに始まる。この日は、シチメンチョウの丸焼きとカボチャのパイを、家族そろって食する。
なるほど。
この、初めての収穫を感謝するお祭りが祝日になり、クリスマスが近いことからバーゲンセールが行われるようになった、ってな解釈でいいのかな。
アメリカの人がウォルマートでデカいテレビを買う様子など、テレビのニュースで見たことがあるので、とにかく楽しいショッピングデーかと思っていたのですが、そういう背景があったとは。
さてもうひとつ。
気になるのが、このブラックフライデーが日本に定着するかという点です。
最近はコンビニでもブラックフライデーの文字を見かけますよね。
クリスマスやハロウィンのように、日本でも定番の行事になるのかしら。
フォーブスさんの分析を。
いわく、ブラックフライデーという言葉が日本で使われ出したのは2010年頃から。
2024年にはアマゾンなどでもセールが行われ、じょじょに認知度が上がっている様子。
特に20代、30代の方はしっかり意識して、この時期にお得にお買い物をしようと考えておられるようです。
私は陰キャでだいたい横から見ているだけですが、世間が楽しくなるイベントは大好き。
ブラックフライデーも盛り上がるといいですね。
それではみなさん、よい一日を!